中村祥の吃音克服@無料WEB講座

克服困難と言われている吃音(どもり)を根本からシンプルに克服する方法を無料公開中!

吃音者はムカデ(百足)やアスリートと共通している?

今日は吃音関連のお話になります。

中村先生がかなり興味深い話をしてくださっています。

ココから=====================

どうも、中村です。

全3回のビデオセミナーも全てお届けし終わったのですが、たとえば今日一日、なにか生活に変化などはありましたでしょうか?

まあまだ間もないので、あまりこれといった変化は感じられないかもしれませんが、ビデオセミナーを真剣に見て、そして理解していただけたのであれば、あなたのパラダイムは確実に変化しているはずです。

なので、ビデオセミナーの内容は今後も忘れないでください。

忘れないでいれば、これからの実生活の中で「あ、中村が言っていたのはこーゆーことだったのか」そのような気付きが出てくるはずですから。

そして、その度に、吃音に対する理解が深まり、恐怖もなくなり、あなたの脳は克服する準備を着々と進めてくれます。

僕もはじめは、吃音をとことん理解するところからスタートしました。

だから、克服できたのです。

だから、忘れないでください。

「なんか、いい話聞いたけど、 あんまり変化もないからどーでもいーや」では残念だし、非常に勿体ないです。

『今この瞬間』よりも“これから”役に立つ内容だということを今一度認識してください。

OKでしょうか?

さて。

これから数日間、吃音をより深く理解してもらうために、ビデオセミナーではお伝えできなかったような興味深い話をしていきたいと思います。

それで、今回お話しする内容は下記の通りなのですが、全体的に『吃音とはどういうものなのか?』という話を、いろんな例え話を交えてお伝えできればと思います。

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目次

1.ムカデの自意識

2.好調と不調の波

3.無我夢中

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■1■ ムカデの自意識

あなたが歩こうと思ったとき、自然と歩くことが出来ると思います。

何も考えず、自然と足を踏み出し前進することができると思います。

吃音を克服した状態というのは、これと同じです。

普通は、歩こうと思った瞬間に自然と足が前に出ます。

右足から一歩を踏み出す人もいれば、左足から踏み出す人もいる。

そんなことイチイチ気にしなくても、呼吸するのと同じように、無意識に、自然と、歩くことができます。

それが普通ですよね。

でも吃音者というのは、歩くときにまず「よし、歩くぞ」と決意し、次に「まずは右足を踏み出して、それと同時に左手を引いて…」などと考えながら歩いているようなものなんです。

『呼吸』に関しても同じことが言えるんですが、凄く意識しながら呼吸をすると・・・たとえば、「酸素が呼吸器を通り肺に入って、続いて横隔膜が上がって、
そして二酸化炭素が・・・」などと意識して呼吸すると息苦しくなってしまいます。

普通無意識でやる行為をあえて意識して行うことにより、不自然になったり、ぎこちなくなったりしてしまうのです。

意識して呼吸すると息苦しくなるし、意識して歩くと、ぎこちない歩き方になってしまう。

これが吃音です。
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吃音は、歩くときに足の出し方を意識しているようなものなんですね。

吃音を克服した状態、吃音が治った状態というのは、何も考えずに歩いている状態です。

ちなみに、吃音者の真似をすると吃音者になってしまう、というのはこーゆーことです。

真似をすることで、その感覚が自然と身についてしまうということなのですね。

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これは、「百足」と書いて「ムカデ」と読む。

この不思議な虫の、苦難の物語です。

ある暑い夏の日、ムカデが一生懸命に歩いていました。

すると、通りかかったアリが言いました。

「ムカデさん、凄いですね。百本もの足をからみ合うことなく、乱れる事もなく、整然と動かして歩くなんて、さすがですね。」

その褒め言葉を聞いて、ムカデはふと考えてしまいました。

「なぜ、自分は、これほど上手く百本の足を動かせるのだろうか・・・アリさんの言う通り、からみ合う事もなく、乱れる事もなく、なぜ、整然と動かして歩くことが出来るのだろうか・・・」

そう頭の中で考え始めた瞬間に、ムカデは、一歩も歩けなくなっていました。

先程まで、何の苦もなく無意識に動かしていた足を、一歩も動かす事ができなくなってしまっていたのです。

【出典:田坂広志『自分であり続けるために』】

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自意識の病・・・

我々人間は、その病によって、いつも本来の力を発揮できなくなってしまいます。

■2■ 好調と不調の波

吃音には、あまり吃音が出てこない時期、つまり好調時と、頻繁に吃音が出てしまう時期、つまり不調時が交互に訪れます。

好調時は、全てに対してポジティブな状態です。

「ああ、ずっとこんな感じのが続けばいいのに」などと常に思うところです。

逆に不調時は、全てに対してネガティブになってしまいます。

何をやっても吃音に苦しめられてしまうような気がして、全てから逃げたくて仕方がありません。

好調時がずっと続くわけではなく、あるいは不調時がずっと続くわけでもなく、これを交互に繰り返しているのです。

これは、プロ野球選手やフィギュアスケートの選手、プロゴルファー等々のアスリートにおける、好調時とスランプ時の状態によく似ています。

スランプに陥ってしまった選手に限って、そこから抜け出そうと必死にもがけばもがくほど、ますます不調になってしまいます。

吃音者は、「どもらないように」と、もがけばもがくほどさらなる深みにハマってしまいます。

アスリートの世界や吃音に関わらず、どんな世界においても、スランプの波というのは大なり小なり誰にでも訪れます。

ここから抜け出すのは、簡単ではありません。

でも、スランプになってしまってもすぐに復活できる人がいます。

メジャーリーガーのイチロー選手がいい例なのですが、こういう人は、スランプになってしまう原因やその解決策というものを理解しているのだと思います。

“感覚として理解している”と言った方が正しいでしょうか。

“吃音を克服する”というのは、この感覚を身につけることにとてもよく似ています。

■3■ 無我夢中

人生には時折、やる事なす事すべて上手くいってしまう『ツキまくっている時期』があります。

何をしても自分の思い通りに事が運んでしまう。

気持ち悪いくらいに上手くいく。

そんな時期があると思います。

逆に、何をやっても上手くいかない『とことんツイテない時期』というのもあります。

どうして上手くいかないのかを思考錯誤し、色々と試してはみるものの、やはり上手くいかない。

上手くやろうとすればするほどますます深みにハマる。

ここで考えてみてほしいのですが、ツキまくっている時期も、とことんツイテない時期も、ほとんどの場合、周囲の環境は何も変わっていないということです。

仕事も、あなたの周囲の人たちもいつも通りです。

変わっているのは自分です。

あなた自身の心や身体の状態が変わっているだけなのです。

先程、吃音には好調時と不調時が交互に訪れるという話をしましたが、

好調時を、『ツキまくっている時期』
不調時を、『とことんツイテない時期』

に、置き換えるとわかりやすいと思います。

ツキまくっている時期というのは、あまり何も考えておらず、無我夢中で目の前の事に勤しんでいる状態です。

時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。

無我夢中になって、時間が経つのも忘れている状態。

その状態を、吃音を克服している状態と置き換えて考えることができます。

僕は、他の吃音者の例にもれず電話というのが大の苦手でした。

会社の電話でも、自分の携帯電話でも、電話が鳴るたびに「ドキッ!」となっていました。

そして、当然のようにどもります。

そんな中、忙しくて一日中電話が鳴りっぱなし、なんて日がたまにあったのですが、そんな日は自然と吃音のことを忘れることができていました。

電話での第一声もスムーズでしたし、ほとんどどもることなくしゃべることができました。

何かに夢中になっているとき・・・
自分のことなど考える余裕がないほど忙しいとき・・・
何か緊急事態が起きたとき・・・

このような状態にいるとき、不思議とどもらなくなるのです。

どのようにして、普段からこのような状態に自分をもっていくのか、ということも、吃音克服のための鍵になってきます。

これを別の言葉で言い換えると、

“忘れる”

という一言に尽きると思います。

「忘れる」です。

ビデオセミナーでも言いましたね。

吃音克服の最大のポイントは“忘れる”こと。

“忘れる”なんてできっこないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

忘れる方法はあります。

もちろん、記憶から消すとか、そういった「忘れる」とはニュアンスが異なりますが、“忘れる”に等しい方法はあります。

ちょっとやってもらいたいことがあるんですが、人差し指を目の前で立ててみてください。

その人差し指の先端を“ジッ”と見つめてください。

いいですか。

ジンジンしてくるのがわかると思います。

タンスやテーブルやベッドの角に小指をぶつけることがたまにあると思います。

死ぬほど痛いです。

僕は結構ボーっとしているほうなので、頻繁にやるのですが、やったら必ず“ある方法”を使って痛みを瞬時に和らげます。

ほっぺたを思いっきりつねるのです。

何が言いたいのかというと、意識が集中すればするほど、その部分の神経が研ぎ澄まされるということです。

“ジッ”と見つめただけで神経が集中していくのがわかるとおもいます。

すると痛いものが、余計に痛くなってしまうのです。

頬をつねるのは、足の小指と離れた顔の部分に意識を集中させるためです。

そうすると、一番痛みが激しい、最初の数秒間の痛みが軽減されます。

以前は髪の毛を引っ張っていたのですが、最近ときたら抜け毛が気になりだしたので頬をつねるようにしています。

また、小さい子供が転んで怪我をしたときも、僕は「アッ!」と言って遠くを指差します。

すると子供は、数秒間泣くのをやめて遠くを見つめます。

その隙に消毒液をかけるなり、バンソウコウを貼るなりします。

その後は、なるべく怪我の話をしません。

これだけで、子供が泣く時間は極端に減ります。

つまり、意識を集中すればするほど、神経は余計に敏感になるという話です。

「どもってはいけない!」
「どもるかもしれない・・・」

そう思って意識すればするほど、どもり神経が過剰に反応し、見事にどもります。

楽しいときや、忙しいとき、酒を飲んだときなどにたまたまどもりがなくなっているのは、意識が他の部分に移動しているからです。

「吃音を克服したい!」

この気持ちが強ければ強いほど、吃音に意識が集中します。

緊張が倍増してしまいます。

ネガティブなことばかりを考えてしまいます。

キーワードは“忘れる”です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さてさて。

なんだかんだ、長くなってしまいました。

まだまだ伝えたい事はあるのですが、今日はこの辺で失礼させていただきます。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

中村祥

PS:

吃音を“忘れる”プログラムに興味がある場合は、
今すぐ以下をクリックして、僕からのメッセージを
熟読するようにしてください。


【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラム

ココまで=====================

お疲れさまでした。

次回は以下のようなお話をしたいと思います。

●1時間でどもりがなくなった男の話
●子供(幼児)の吃音への対処法

 - 吃音克服・どもり克服


【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラム


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